ダイエットを成功させるために大切なこととして、食事管理と運動がよくあげられます。
食事と運動を調整して
消費カロリー>摂取カロリー
になれば、理論的には体重が落ちますが、ある1つのことができていないとダイエットは上手くいきません。
それは何かというと、睡眠です。
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睡眠時間が短いデメリット
睡眠時間が短いとこんなデメリットがあります。
- 食欲を増加させるホルモンが増える
- 食欲を抑えるホルモンが減る
- ヘルシーなものよりジャンクフードを好むようになる
寝不足の時、食欲が抑えられない、イライラして空腹でもないのにキレ食いする、といった経験は誰しもあるのではないでしょうか。
頭では食べない方が良いと分かっているのに我慢できない。
寝不足の時は特にそんな傾向が強くなります。
こちらの記事でも書きましたが、
ジャンクフードなどの加工食品は依存性が強いので、寝不足で我慢できずに1度食べただけでも、その後2日、3日…と続く可能性が高まります。
たかが1日の寝不足と軽く見ずに、普段から充分な睡眠時間をとりましょう。
充分な睡眠は7時間以上
充分な睡眠時間の目安は7時間以上です。
7時間も眠るのは大変かもしれませんが、起床時間から逆算して早めに布団に入る習慣をつけるのが手っ取り早いですよ。
睡眠の質を上げる
私は入眠困難、中途覚醒(夜中に目が覚める)、早朝覚醒と睡眠不足になる条件が揃っているのですが、なるべく質の良い睡眠にするために次のような対策をしています。
- 日中なるべく体を動かす(1日1万歩あるく)
- 午後3時以降、コーヒーを飲まない
- メラトニンサプリを摂る
- 部屋の照明(色、明るさ)を調節する
- 起床時間から7時間以上逆算して布団に入る
質の良い睡眠を得られれば食欲もコントロールしやすいし、結果としてダイエットの成功も近づきます。
食事を減らしてるのになかなか痩せない、運動を頑張っているのに体重が減らないという方は、一度、睡眠時間を見直してみるのもおすすめです。
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